#11 ホームページ制作 受注〜納品までの流れ

目次

オープニング

トラブルを未然に防ぎたいWebデザイナー必見!

想定外の修正やクライアントとのすれ違い。

実は、多くのトラブルは
『受注から納品までの流れ』
を整えることで防げます。

こんにちは、Webデザイナーのしょうこです。

今回の動画は、初心者でも安心!
超具体的な納品までのステップをお伝えします。

トラブルを回避しつつ、
紹介に繋げていきたい方は
ぜひ最後までご覧ください!

ステップ①書面で契約を結ぶ

口約束だけだと、トラブルになりがち。

書面に残せば、
後からしっかり確認できるので安心です。
・納期
・作業範囲
・費用
・支払い条件
・修正ルール
など、重要なことは必ず文書化します。

そのために、
見積書と業務委託契約書を用意しましょう。

口約束ではなく書面に残すことで、
「言った言わない」のトラブルを防ぎ、
後から内容を確認できるようにしておきます。
万が一、見積書や業務委託契約書に
これらの詳細を盛り込めない場合は、
仕様書や補足資料を作成。
お互いの信頼関係を築くため、
そしてフリーランスが自分の身を守るための
基本的な対策です。


ステップ②お支払いについて確認

お支払いのタイミングは
制作者・クライアントのそ
れぞれの事情があるので
「絶対にこのタイミングで請求しないと行けない」
というルールはありません。

おすすめとしては、
着手前に全額、もしくは半額を
先にお支払いいただくと安心です。
ただし、お客様によっては
経費の関係で分割払いをご希望されるケースや
補助金の関係で一括で払うケースなど、
本当に様々。

そのため、入金方法やタイミングについては、
必ず事前にお客様と確認しておくことが重要です。

私の実体験ですが、
ご請求のタイミングを失ってしまって
ずるずると伸びてしまい、
肝心の収入をすぐに得られないことが
最初のころ、実はよくありました。

なので、自分がソワソワしないためにも
できれば最初に半分でも
ご入金いただくことをお勧めします。

末締め翌月末払いなどの
支払い規定があるクライアントも多いです。
特にクライアントが企業になってくると
ほとんどの場合でお支払い規定があります。

「末締め、翌月末払い」って何?
と、実は私も最初の頃はわからなかったので
そんな初期の私と
同じような方のためにご説明します。

末締め」は
毎月の最後の日。
例えば、10月の場合だと
10月31日を締め日として、
10月に発生した取引の金額を確定します。

翌月末払い」ということは
締め日である10月31日で確定した金額を、
翌月の末日、この場合は11月30日に支払います。

要するに、
「1か月分の取引をまとめて計算し、翌月の月末に支払う」
という流れです。
企業間取引でよく使われる
支払いスケジュールの一つ。


金銭トラブルにならないために、
最初にしっかり確認しましょう。

事前入金をお願いする場合は、
このステップ2の段階で
請求書を発行しましょう。

ステップ③事前の競合リサーチ

業界の傾向やターゲット層のニーズを把握し、
クライアントに適した
サイトを制作するための重要なステップです。

競合他社の強みや課題を分析することで、
クライアント自身のオリジナリティを
活かす提案ができるようになります。

ヒアリングの前にリサーチをし、
自分なりの仮説を立てておきましょう。

これをやっておくと
ある程度業界を把握した上で
ヒアリングができるので
より深い質問ができ、
クライアントが抱えている課題やニーズを
的確に引き出すことが可能になります。

さらに、事前知識があると
クライアントとの信頼関係構築にも効果的。
「私たちの業界について調べてくれたんだな〜」
「話が早いな〜」
と感じてもらえます。
結果として、よりスムーズな
コミュニケーションが取れるようになり、
提案内容の質がUP。

事前準備は、
ヒアリングを成功させるための
重要なステップです。

これがアタリマエにできている人は
制作者として今後爆伸びします。

ステップ④初回ヒアリング

ヒアリングは、クライアントの要望や課題を
正確に理解するためのめちゃくちゃ重要なプロセスです。

これが不十分だと、認識のズレが発生。

後の工程で修正作業が増えたり、
再度ヒアリングの時間を作る
必要が出てきます。

ヒアリングは、サイト制作の
「設計図」を描くための最初の段階です。

ここ次第でかなり大きな分かれ道になります。

ヒアリングの方法については、
こちらの動画で詳しくお伝えしているので
今回の動画を見終わった後に
必ずチェックしてくださいね。


ステップ⑤設計図を作る

webサイト制作の場合は
ヒアリングした内容を元に
サイトマップと
ワイヤーフレームを準備します。

サイトマップとは、
webサイトの全体構造を示す設計図。
ページの階層や被リンクの関係性を視覚化し、
ユーザーが情報を見つけやすくするための
構成を考えます。

サイトマップを作るときは、
マインドマップを使うととても便利。
マインドマイスターやエックスマインドといった
無料で使えるツールもあるので、
ぜひ活用してみてください。

ワイヤーフレームとは、
各ページのレイアウトを
シンプルに示した設計図で、
サイトマップよりも具体的です。
テキストや画像、ボタンの位置などを
明確にしてわかりやすく配置。
デザインや機能を具体化するための
初期案として使用されます。

ワイヤーフレームを作成する際には、
何で作っても大丈夫です。
CanvaやPowerPointといったツールを活用する方もいれば、
手書きの方もいらっしゃいます。

私のお勧めは、
「Miro」という無料で利用できるツールです。

直感的な操作でワイヤーフレームの作成が可能。
3つまでは無料で作成でき、
すでに作ったものを削除すれば
また無料枠として使えるので
無料版でも十分に活用できます。


ステップ⑥ 制作

この段階で、やっと制作を開始します。
いきなり作業に取り掛かるのではなく、
事前に競合リサーチやヒアリング、
そしてそれらをもとにした設計を
しっかり行うことが重要です。

ここまでの準備を丁寧に進めることで、
方向性が明確になり、
迷うことなくスムーズに
制作を進められます。

私の駆け出しの頃の失敗談なんですが、

手探りだった頃、
準備のステップをすっ飛ばして
いきなり制作してしまい
クライアントとの意思疎通が取れなかったり
後から必要な情報が出てきたりと、
修正沼にハマったことがあります。

この痛い経験から学びました。

準備のステップを軽視すると、
かえって時間も労力も
無駄にしてしまう、ということを。

なので、この動画を見ているあなたは
ぜひ私の失敗経験を活かしてくださいね。


ステップ⑦ 中間打ち合わせ

中間打ち合わせは、進捗状況や方向性を
クライアントと共有する重要な機会です。

中間の段階で
フィードバックをもらうことで、
認識のズレや修正点を早期に見つけ
軌道修正が可能になります。

制作を円滑に進め、より満足度の高いサイト作りができます。


ステップ⑧ 制作の仕上げ

中間打ち合わせで
クライアントとすり合わせた内容をもとに、
最終的な修正や調整をします。

まさに制作を仕上げていく段階です。
このプロセスでは、
細かいところまで丁寧にチェックし
サイトを完成させます。

デザインや機能が
要件通りに整っているかも確認しましょう。


ステップ⑨ ユーザーテスト

ユーザーテストは、完成したサイトが
実際の利用環境で正しく機能するかを
確認するための大事なテストです。

リンクの動作やフォームの送信、
パソコンとスマートフォンで
デザインの崩れがないかを細かくチェックします。

想定されるユーザーの視点で
操作性や利便性を検証。
必要に応じて改善を加えます。

クライアントに納品する前に
必ず確認しておきましょう。


ステップ10 納品

この段階は、
サイトをクライアントに引き渡す
最終段階です。
完成したウェブサイトやデザインデータを
指定の形式で提出。

webサイトの場合は、デザインデータと違って
何かファイルを送って
完了するというわけではないので
サイトを一緒にチェックし
「これにて制作完了です」
という旨の合意を得て
終了となります。
クライアントにログイン情報をシェアし
ちゃんとサイトにログインできるかも
一緒にチェックしましょう。

必要に応じて引き継ぎ資料もお渡しします。

制作が完了した区切りとして
納品書を送るのもありです。

ちなみに私の場合は
クライアントさんがご自身でも
ある程度の操作ができるよう
マニュアルを独自に作成して
お渡ししています。

最終引渡し日に
zoomもしくは対面での面談を設定し
マニュアルを元に操作方法をレクチャーしています。
最終面談が、納品の区切りになっています。

ステップ11. 最終入金

もしまだ全ての入金をいただいていない場合は、
このタイミングで請求書を発行しご入金をお願いします。

私の場合は最初に着手金として半額、
最後の納品時に残りの半額をいただいているので
このタイミングで残り分をご請求しています。

もちろん、最初に全額入金してもらっている場合は
このステップは不要です。


ステップ12. アフターフォロー

納品後の信頼関係を深め、
クライアントの満足度を
維持するためにも
見落としてはいけないステップです。

操作の仕方に関する質問対応をしたり、
軽微な修正依頼への対応を
期間を決めて行ったりします。

もちろんアフターフォローを
どんな内容にするかは人ぞれぞれです。

保守・管理を定額制で
ご依頼いただく場合はもちろんのこと、
クライアントがご自身で
管理をしていきたいという場合でも
アフターフォローをしておきましょう。
この段階での丁寧なサポートは、
クライアントの安心感を高め、
次回以降の依頼や紹介につながる
大切な機会になります。

エンディング

受注から納品までの流れで
気をつけてほしいのは、
流れがわかっただけではダメで、
実践を通して身につける必要があること。

実際には初心者が1人で進めるとなると、
お客様とのやり取りや、
デザイン案のフィードバック対応、
スケジュール管理など
結局次どう動いたらいいかがわからなくなり、
手が止まってしまうことが多いんです。

そういった一人一人の課題を乗り越えるために、
私が全力でサポートします。

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この動画が参考になった方は
高評価もよろしくお願いします。

今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました。

またね〜。

ボツ

トラブルを未然に防ぎたいwebデザイナー必見

想定外の修正や クライアントとのすれ違いが発生していませんか?

実は、多くのトラブルは『受注から納品までの流れ』をしっかり整えることで防ぐことができます。

こんにちは、webデザイナーのしょうこです。

今回の動画では、初心者が陥りがちな問題を解決するための
超具体的なプロセスを解説します。

契約書からヒアリング、制作、納品、そしてリリース後の対応まで

クライアントの信頼を得つつ、スムーズに進めるためのコツをお伝えします。

クライアントとのトラブルで後悔したくない方はぜひ最後までご覧ください。

契約書からヒアリング、制作、納品、そしてリリース後の対応まで、クライアントの信頼を得つつスムーズに進めるためのコツをお伝えします。

信頼を得ることで新規営業を行わずとも、紹介だけで次々と案件をいただいています。


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