契約書 台本-1
1. オープニング(導入)
案件が決まって喜んだのも束の間、
まさかのトラブル発生。
「契約書に○○を書いておけばよかった…」
と後悔する前に、
今すぐチェックしておきましょう。
子育てをする全ての女性に
キャリアの選択肢を!
こんにちは、webデザイン
起業コーチのShokoです。
webデザイナーとして活動していく中で、
自分の身を守ってくれるのが契約書。
「口約束でもいいかな?」
「見積書を出してるから大丈夫…?」
そんなふうに疑問を持ちながら
活動している人も
思っている方も多いかもしれません。
今回は、札幌東法律事務所の
中森弁護士をお迎えして、
フリーランスのWebデザイナーが
知っておくべき
契約書の基本と実践ポイントを
徹底解説していただきます。
この動画を最後までご覧いただくことで、
陥りやすい契約トラブルを未然に防ぎ、
プロとして信頼されるための
“契約書の基本知識”が身につきます。
それでは、中森先生。
どうぞよろしくお願いします!
<中>
札幌東法律事務所の弁護士・中森です。
普段の生活の中で、法律に触れる
機会ってあまり多くありませんよね。
でも実は、フリーランスとして
お仕事をしていると、
契約やトラブルの場面など、
思わぬところで法律が
関わってくることがあります。
思いがけないトラブルが
起こった時に慌てないためには、
「自分の立場や責任の範囲を
理解しておくこと」がとても大切です。
今日は、知っておくだけで
仕事への安心感がぐっと変わる
“契約書のポイント”について
お話ししていきます。
1【契約書が必要な理由】
ではまず、基本的なところからお聞きします。
【契約書が必要な理由】
についてお聞きしたいです。
契約書って、私は制作を受ける時に
必ずクライアントさんに
合意を得るようにしているんですが、
他のデザイナーさんとかに話を聞くと
契約書を交わしてない人って
案外多いなって思ったんですよね。
契約書ってなくても業務はできちゃいますよね。
どういう場面で契約書って
必要になってくるんですか?
<中>
そもそも口約束でも、契約は法律上は
有効に成立する。
でも何かトラブルがあった時に
どういう基準でそれを解決するのか。
解説〜〜
特にwebデザイナーさんの場合は
次の3点が現場レベルで
よく関係することだと思います。
① お互いの“認識のズレ”を防ぐ
② 報酬の支払いや著作権のトラブルを防止する
③万が一の時に“自分を守る法的根拠”になる
依頼した・していないと言う
そもそもの部分が争点に
なることってそんなにない。
トラブルになりやすいのは、
どこまでをするのかどうかと言うところ。
そういったことの取り決めに
契約書が必要です。
<須藤>
法律の素人の私的には、
電子契約とか紙での割印とかをした
しっかり正式な形式でもらった契約書じゃないと
法律的に無効なのかなって思って単ですが、
その辺りどうですか?
<中>
ほとんどの契約は口約束でも
合意している限りは有効に成立します。
なので、契約書がどういう形式かということと
契約が有効に成立しているかということは
ほとんどの場合では関係ないと思っていいです。
その意味で、契約書って言うのは、
契約があったことを証明する証拠なんですよね。
今、正式な形式じゃないと、
って話があったと思いますが
トラブルになった時に
証拠としてどの程度の証明する力が
契約書にあるのかっていうところに影響する。
<須藤>
要はお互いが
合意していると言うことが、
書面なり電子なりで残っていれば
大丈夫だと思っていいですか?
2【契約書に特に気を
つけて盛り込むべき項目】
続きての質問です。
契約書に特に気をつけて盛り込むべき項目
ってどんなものがありますか?
契約書で全部を網羅するには
それぞれの事業者さんの状況をもとに
書いていく必要があるので
一概には言えないと思うので
起こりやすいトラブルとそれに対する
要点を教えて頂けたらと思います。
<中>
起こりやすいトラブル事例が次の3点です。
①制作をどこまでするかの
線引き・納期・報酬金額・支払い期日
これが契約の主要な部分なので絶対入れましょう。
制作範囲と納期が曖昧になってるケースあるので、
具体的に細かく決めておいた方がいいです。
金額は具体的に決めておいた方がいいし
始めてみないと労力ってわからないこともある。
報酬の計算方法は決めておかないと
クライアントと受託者が側で報酬の
認識にズレが出てトラブルになることがある。
②著作権:基本、著作者につく。
契約書で敢えて放棄しなくていい。
知的財産権の中でも
特許・商標とかは申請するけど、
著作権は例外で、申請しなくても
作ったらその瞬間に著作者に権利が発生する。
項目は絶対に抑えたいポイントです。
③
揉めた時の条項が入っている。
例えば
契約解除する時:どう言う時に解除できる
損害賠償の金額:上限を決めておく。
制作費の分までだよ、とか。
契約不適合:納品された時に「違う」って
言われた時、うまくいかなかった時にどうするか。
意外と見落としがちな大事なポイントがあって。
専属的合意管轄の部分だったりするんですよ。
<す>
専属的合意管轄?何ですかそれ?
【Q3 弁護士じゃないと
契約書って作れない】
弁護士じゃないと契約書って
作れないんですか?
<中>
質問の結論から言うと、
弁護士が作ったものでなくても、
契約書としては成り立ちます。
契約書の雛形ってネットでも
ダウンロードできたりします。
でも、いざトラブルが起きて
裁判になった時に法律のプロじゃないと
意味がない契約書になりがちです。
<す>
私は実際に痛い目を見たからこそ、
中森先生に契約書の
リーガルチェックをお願いしたんですが、
ものの見事に全部作り変えでしたよね。笑
ちなみに
弁護士じゃないとできないことっどんな?
<中>
裁判になった時にこの契約書がどう言うふうに
使われるかの見通しを立てた上で
契約書を作ることができる。
裁判を起こせるのって弁護士だけ
<須藤>
訴える場合も訴えられる場合も、
先手を打てる・予防線を張れるのが
リーガルチェックをした契約書っていうことですね。
エンディング
今日は札幌東法律事務所の
中森弁護士に、
契約書についてかなり詳しく
解説していただきました。
契約書と一口に言っても、
それぞれが求める状況によって
注意すべきポイントは変わってきます。
「自分の場合はどうすればいいんだろう?」
と感じた方は、
ぜひ中森弁護士に一度相談してみてください。
フリーランスや個人事業主の方にも
とても親身に対応してくださいます。
概要欄に相談窓口のリンクを貼っておきますので、
チェックしてみてくださいね。
そして、私と一緒にwebデザイナーとしてフ
リーランスになりたい!という方は、
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ぜひお早めにお申し込みください。
今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました!
また次の動画でお会いしましょう!
ぼつ
<中>
本則的規定と紛争処理規定っていう考え方があって、
本則的規定が、そもそもこの契約で何をするのか、
具体的な取引内容を書いたもの。
紛争処理規定は、契約が思った通りにはうまくいかなかった時に
どう処理するか・どう言うルールで解決するかと言う話をまとめたものです。
例えばの例で言うと、
比較的短期間の間で
同じ人の間で取引する場合は
基本契約で紛争処理規定的な内容を入れて、
個別契約で具体的な取引内容
を提示して
同じ発注者でも
共通する部分を個別契約にして
個別契約で、1個1個の契約の中身について出していく。
と言うやり方をすることもあります。
