#17
未経験からWebデザイナーになるための最初の準備|最適なPC選びと在宅ワークのデスク周り

第一選「パソコン」
こんにちは、shokoです。
今回は、Webデザイナーを目指すうえで最初に必要になる「パソコン選び」についてお話しします。
私が最初に使っていたのは、10万円で買ったDellのパソコン。
当時は、まだ「本当にWebデザインで仕事にできるのかな…?」と半信半疑の状態で、
とにかくコストを抑えたくて、できるだけ安い機種を選びました。
とはいえ、そのDellで約1年間しっかり活動していました。
学習を進めながら、お仕事もちょっとずつ受けていって、
その中で「Webデザインって、私にとってめちゃくちゃ天職かもしれない」って思うようになったんです。
「もっとこの仕事を突き詰めたい!」と感じたタイミングで、
最初に稼いだ収益を使って、**MacBook Pro(M3チップ)**を購入しました。
このステップアップは、今でも自分の中で大きな転機だったと思っています。
【パソコン選びの基準】
これから始める方は、以下のスペックを目安に選ぶのがおすすめです。
- OS:MacでもWindowsでもOK
→どちらでもWebデザインはできますが、Macはデザイナー向けソフトとの相性や、周囲のデザイナーとの連携がしやすい傾向があります。 - CPU:Intel Core i5以上、または Apple M1 / M2 / M3チップ
→PhotoshopやIllustratorを快適に動かすには、ある程度の処理能力が必要です。動画編集もしたいならi7以上がおすすめ。 - メモリ(RAM):16GB以上(最低でも8GB)
→複数のアプリを立ち上げるので、メモリが多いとストレスがありません。 - ストレージ:SSD 512GB以上(最低でも256GB)
→ファイルの保存やソフトのインストールに必要です。外付けSSDもあると安心。 - ディスプレイ:15インチ以上が理想
→画面が広いと作業効率がアップします。モバイル重視なら13インチ+外部モニターという選択肢も◎。
第2選 iPad
iPadはできれば購入しておいた方がいい
普段セミナーや交流会に出かける時も、iPadを持ち歩いています。
ぜ。iPadをフル活用するためにも、次の2つの アイテムを 合わせて購入することを お勧めします。
まず1つ目。Apple Pencil
2つ目 iPadアプリのグッドノート
3つ目マジックキーボード
この3つがあれば、場合によっては、iPadがパソコン以上の便利さを発揮していきます。
これらを兼ね備えることで、次の3つのシーンで活躍
1 クライアントとの 打ち合わせ
事前に準備しておいた資料をiPadに入れておき、Apple Pencilで手書きで書き込みをすることができます。
デジタルで資料作る良さとアナログでメモを取る良さ、このどちらもいいとこ取りができるようになります
やり方は、まずはパソコンで資料を作ったものを PDFで保存。
それをiPadで開いてグッドノートに入れます。
これで商談の準備はバッチリです。 クライアントとのやりとりの中で修正の依頼が来た時にも、具体的にどの箇所を修正すれば良いのか、赤字を入れることができるので、メモとして大活躍。 仕事の効率も大幅にアップします。
2 交流会への持ち運び
3 外出先での仕事
特にワードプレスに至ってはパソコンとほぼ変わらずに作業することができます。
ただし、 1部iPadではできない操作が あります。それはワードプレスへのテーマファイルのアップロードとプラグインファイルのアップロード。
ウェブ上でインストールできるものに関しては問題ありませんが、zipファイルをアップロードする作業だけはiPadでは難しいので、そこだけはパソコンで終わらせて おきましょう 。
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